おいしいトマトの見分け方、ありませんでした笑


こんばんは。

トマト農家と「おいしいトマトの見分け方」について話題になったので、

これを機会にSNSでは伝えきらないお話をブログに書くことにしました。

ちなみに、こういうお話は店ではよくしているので、聞きにきて笑

2件のベテラントマト農家の意見も含めてですが、

結論からお伝えすると「食べないとわからないよね」と笑

でも、そのトマトがおいしいかおいしくないかを判断する材料はわりといっぱいあって、私たちが頼るのは収穫されたときの気温と天候、と樹の成熟度。

そのトマトの作型(いつ植えて、いつまで収穫するのか)にも影響を受けるので、このお話は9月定植、6月いっぱいで収穫終わり、という作型のお話に限るということで。

【気温について】

寒暖の差がやっぱり大事!!!

夜の気温はセーターやパーカーが必要なくらい、日中は長袖一枚くらいの季節、3月下旬から4月中旬くらいのトマトが一番おいしいです。

夜間の気温が高い(20度超えたりとか)と、トマトは呼吸が落ち着かなくて糖分を消耗してしまうとか。

日中の気温が高すぎると、青いトマトの実が赤く熟すまでの期間が短くなってしまうので、これも養分の蓄積によくない影響を与えるそう。

【天候について】

晴れが大事。雨が降ると水分吸って味が水っぽくなります。

曇天もよくない。光合成の効率が悪い割に気温の影響で果実が赤くなってしまうので。

【樹の熟度について】

一般的に3段目くらいから味が乗ってくるといわれていて、それは年明けくらいから。

収穫終わりに近づいたトマトになると、味にばらつきが出てきて安定しません。

夏が旬のトマトではありますが、一般的に甘味が強くておいしいねといわれるようなトマトは春に収穫されるものという傾向があるかなと思います。

余談ですが、お店に並ぶことがないくらいにツヤを失ったトマトがじつはすごくおいしいというお話もトマト農家とよく話題になります。これだけは見た目で判断できます笑

そういうわけで、この時期のポッケのトマトは「すごくおいしいわけではありません」としっかりお伝えして販売しています。

なるべくおいしいトマトを選んで集めてきているので、どうぞよろしくお願いします。


112回の閲覧